WPS Spreadsheetsでグラフを挿入する方法をご紹介!
低価格を実現し、多くのお客様に使いやすいソフトを目指しているWPS Officeシリーズですが、「Excelとは違う部分があるから分からない」という方もいらっしゃるかと思います。
今回は、表計算ソフトで頻繁に使用される機能「グラフの作成方法」を、WPS Spreadsheetsにて、ご紹介します!
もし、この記事を読みながら実際に操作を試してみたいという方は、30日体験版をご用意しておりますのでご検討ください!
グラフを作成する流れ
■グラフを作成するためのデータを用意
グラフの元となるデータを用意します。今回はオフィス利用で使用されるであろう売上データのグラフを作成していきたいと思います。
そのため、ひと月の売上金額のデータを用意しました。
■グラフにしたいデータをセルを選択し、「挿入」タブの「グラフ」をクリック
グラフ化したいデータを選択してから、「挿入」タブ内の「グラフ」アイコンをクリックします。
■グラフの種類を選択
「グラフの挿入」のダイアログ画面が表示されるため、作成したいグラフの種類を選択し、「OK」をクリックします。
■シート上にグラフが表示
なお、今回設定した「折れ線グラフ」では日付欄のデータが数値として認識されるため、青の線グラフが下に表示されてしまいます。
こちらの表示を消すには、下記2つの方法があります。
・データの選択にて、日付部分のチェックを外す
グラフの上で右クリック後、「データの選択」をクリックしてください。
表示されるダイアログ画面から、「日付」欄のチェックを外してください。
下に表示されていた青い線が表示されなくなります!
・日付の書式設定をした後で、再度グラフを作成する
日付を表示している列のセルを選択し、右クリックから「セルの書式設定」を選択してください。
カテゴリー欄の「日付」→種類を「5/1」に選択→「OK」をクリックします。
再度グラフを作成すると、下に日付が表示されるようになります。
ワンポイントアドバイス!
吹き出しの図形を上から挿入することで、「グラフのどこを見てほしいか」「このグラフでどこがポイントか」を強調することができ、見やすいグラフとなります。
発表資料などでグラフを使用する際はお試しください!
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は基本的なグラフの作成方法をご紹介いたしました。
「結構簡単そうだな」と思っていただけたら幸いです。
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