Mac初心者がWPS Office for Mac使ってみた! Part2~特徴的な機能〜

WPS Office for Mac ショートカットキー

使い慣れたWindowsからMacに乗り換えたばかりの筆者が、初心者目線でWPS Office for Macの機能やお役立ち情報をご紹介していくこのシリーズ。
→第一回目はこちら:
Mac初心者がWPS Office for Mac使ってみた! Part1 ~WindowsとMacのショートカットキーの違い~

二回目の今回は、WPS Office for Macの特徴的な機能をご紹介します!

Dockをすっきりする「WPSアイコン」

WPS icon

WPS Office をWindowsで使用していた私がWPS Office for Macをインストールして気づいたことは、アイコンが1つということです。

Windows版であれば「W」「P」「S」の3つのアイコンが表示されるところ、WPS Office for Macでは、1つのアイコンしか出てきません。アイコンが1つになったことで、デスクトップやDockがすっきりします。

効率的な作業を可能にする「タブ表示」

WPS icon
WPS Office

WPSアイコンを起動すると、ホーム画面が表示されます。
タブの右端にある「+新しいタブ」マークをクリックすると、新しいタブが開き、そこにWriter、Spreadsheets、Presentationのショートカットが表示されます。
例えば、Spreadsheetsで作成したグラフをPresentationやWriterに貼り付ける際も、タブを移動するだけで画面が切り替わるので、作業が非常にスムーズです。

シンプルながら洗練された「インターフェース」

WPS Office mode

WPS Office for Macのインターフェースは、白、またはグレーを基調に
・writer…青
・spreadsheets…緑
・presentation…オレンジ
と、各ソフトの色がアクセントになっています。Mac向けに、シンプルで洗練されたデザインになっていると個人的には感じています。しかし、実際に使っていてもWindows版と大きな変化の無いボタン配置で使いやすくなっています。

また、WPS Office for Macはダークモードにも対応しており、利用シーンに応じてモードの切り替えができます。ダークモードに切り替えることでユーザーの目への負担を減らし、夜間や薄暗い中での作業がしやすくなります。

終わりに

WPS Office for Macは、細かな部分でMac向けに変更されている点はありますが実際に使用していてもWriter、Spreadsheets、Presentationなどの基本的な機能はWindows版とほぼ変わりありません。
先日パッケージ版が発売され、全国の家電量販店でもお買い求めいただけるようになったWPS Office for Mac。1年版や永続版、学生にお得なアカデミック版などラインナップが増えました。
→WPS Office for Macの製品比較表はこちら:
https://www.kingsoft.jp/office/mac#comparison
利用期間や台数、最新バージョンへのアップデート有無が異なるので、ご購入の際はご注意ください。