キングソフト株式会社(取締役社長:馮 達、本社:東京都港区 以下、キングソフト)は、2016年11月、オフィス互換ソフト売上No.1*1の実績を持つ、総合オフィスソフト「KINGSOFT Office」の日本市場での提供開始より10年を迎えます。
この10周年の節目に、新たな総合オフィスソフト「WPS Office」の日本市場での提供を開始いたしますことを、お知らせいたします。
キングソフトは、2006年11月より、総合オフィスソフト「KINGSOFT Office」を提供してまいりました。「KINGSOFT Office」はMicrosoft® Office との高い互換性を持ち、高品質でありながら低価格のオフィスソフトとして、数多くのユーザー様にご愛顧いただいております。この10周年の節目に、中国KINGSOFT Office Software Corporationが開発し、世界で10億以上のユーザー数を誇る総合オフィスソフト「WPS Office」の日本市場での展開を開始いたします。
*1:「KINGSOFT Office」は5年連続売上No.1のオフィス互換ソフトです。(BCNランキングデータ 2010年4月~2015年12月。キングソフト集計による)
【「WPS Office」の製品特長】
総合オフィスソフト「WPS Office」は、ワープロソフト、表計算ソフト、プレゼンテーションソフトの3つのソフトから構成されています。
1:優れた互換性と高い操作性
(1)拡張子 ・・WPS Office独自のファイル形式のほか、Microsoft® Office 2007以降のファイル形式(*.docx、*.xlsx、*.pptx)で作成した文書の読み込み、編集、保存に対応しています。
(2)メニュー、および操作性・・・他Office製品と同等のものを搭載しています。
(3)クラウド対応・・・Android/iOSアプリは、Dropbox、Google Drive、One Driveなどのクラウドストレージとのシームレスな接続を実現しました。
2:軽快な動作と独自の利便性
(1)選べるUI・・・クラシックタイプ、リボン表示形式など、4種のインターフェースから選択できます。
(2)タブ表示機能・・・・複数のファイルを同時に開いての作業に最適なタブ表示機能を搭載しています。
(3)低容量・・・・パソコン版、アプリ版ともに、低容量。他ソフト、アプリの起動や動作を圧迫せず、軽快な動作を実現します。
(4)テーマ毎のフォント・・・モトヤ、モリサワ、株式会社SCREENグラフィックアンドプレシジョンソリューションズ製等、利用頻度の高いフォント35書体を搭載しています。※Editionにより、フォントの搭載数は異なります
3:モバイルアプリの機能を拡充
(1)オールインワン・・・3つの機能 (ワープロ、表計算、プレゼンテーション)を、ひとつのアプリ内に搭載しています。
(2)強力な編集機能・・外出先でも簡単に閲覧、編集、保存が可能。モバイルデバイスでのプレゼンに最適です。
(3)プレゼンテーションに便利な3つの機能・・
再生共有機能:スライドショーを複数の端末で同時に再生できます。
講演記録機能:スライドショーと音声を動画に記録する機能、プレゼンの練習に最適。
ファイル転送機能:メール等を使わずにファイルを直接アプリに共有します。
キングソフトは、パソコン、スマートフォン、タブレットと連携できるトータルソリューションとして、総合オフィスソフト「WPS Office」を提供してまいります。
4:価格とライセンス体系
(1)低価格・・・Microsoft® Officeの1/5以下の価格。
(2)マルチライセンス・・・1つのライセンスでパソコン(Windows PC)、Android、iOSと3つのデバイスで利用できます。
(3)選べるEdition・・最上位版「Platinum Edition」には、すべてのフォントを搭載、かつVBA対応。互換性の向上に加え、作成する資料のテーマに応じた5つのテーマ(POP、教科書・教育、漫画、冠婚葬祭、Mac® 搭載フォント)から選択できます。
【「WPS Office」 製品概要】
□発売日:11月15日(火)
□製品ラインナップ:
□提供場所: ダウンロード版 / キングソフトオフィシャルサイト 『WPS Office』製品ページ www.kingsoft.jp/office
□入手方法:キングソフトオフィシャルサイト『WPS Office』製品ページwww.kingsoft.jp/officeから『WPS Office』の30日間無料体験版をダウンロードできます。
試用期間終了後、継続して利用するには、キングソフト公式オンラインショップ pay.kingsoft.jp/shopping/、または、量販店で本製品を購入後、シリアル番号の入力が必要になります。
既存ユーザー様は、新たに購入する必要はなく、お手持ちのシリアル番号にて本製品をご利用いただけます。
※KINGSOFT Officeから『WPS Office』への移行は12月以降を予定しております。詳細に関しましては、12月以降キングソフトオフィシャルサイト『WPS Office』製品ページをご確認ください
□製品ページ: www.kingsoft.jp/office
□動作環境
・OS:日本語版 Microsoft® Windows10/8.1/7(32bit/64bit共通)
・CPU:1GHz以上
・メモリ:1GB以上
・その他:自動アップデートにはインターネット接続環境(ブロードバンド推奨)が必要です。
【「WPS Office」リリース記念 限定パッケージ版「WPS Office Platinum Edition」発売】
この度の「WPS Office」のリリースを記念し、2016年11月25日(火)より、限定パッケージ版「WPS Office Platinum Edition」を5,000本限定で発売いたします。
・モトヤ、モリサワ、株式会社SCREENグラフィックアンドプレシジョンソリューションズ製の特別テーマフォント(35書体)
・リコー社製のOfficeバンドルフォント(11書体)
・777種類のクリップアート
など、文書、資料作成やプレゼンテーションに役立つ機能を新たに搭載しました。
また、VBAにも対応しております。
【限定パッケージ 「WPS Office」Platinum Edition 概要】
□発売日:11月25日(金)
□価格:10,880円(税込)
□販売場所:全国家電量販店にて販売
□製品ページ: www.kingsoft.jp/office/
□動作環境
・OS:日本語版 Microsoft® Windows10/8.1/7(32bit/64bit共通)
・CPU:1GHz以上
・メモリ:1GB以上
・その他:自動アップデートにはインターネット接続環境(ブロードバンド推奨)が必要です。
キングソフト株式会社について
キングソフト株式会社は2005年、中国の大手IT企業「KINGSOFT CORPORATION」のジョイントベンチャーとして設立されました。日中の高度な技術力を結集し、無料セキュリティソフト「KINGSOFT Internet Security」や総合オフィスソフト「KINGSOFT Office」(2016年11月より「WPS Office」に名称変更)を展開。 業界でトップクラスのシェアを獲得し、新たなビジネスモデルを確立させました。
現在ではターゲットとなる市場をパソコンからスマートフォンへシフト。GooglePlayツールカテゴリランキングにおいて1位を獲得し続けているAndroid向けスマホ最適化アプリ「Clean Master」、高精度のOCR機能を備えた名刺認識・管理アプリ「CAMCARD」、ビジネスチャット・社内SNSアプリ「WowTalk」など、革新的なアプリを次々とリリースしています。また、グループ会社でありモバイル広告市場で世界トップクラスのモバイルインターネット企業「Cheetah Mobile(チーターモバイル、NYSE上場:CMCM)」とタッグを組み、2015年6月に世界的モバイル広告プラットフォーム「Cheetah Ad Platform(チーター アド プラットフォーム)」の日本市場向け提供を開始。さらに2016年7月には、ライブ配信という新しい文化を切り開くアプリ「Live.me」をリリースし、モバイルサービスの領域においてイノベーションを加速させています。
キングソフト株式会社
URL:www.kingsoft.jp
本社:東京都港区赤坂4-15-1 赤坂ガーデンシティ4F
設立:2005年3月
資本金:6億1920万円(資本準備金含む)
従業員数:111名(2016年11月現在)
代表取締役会長:翁 永飆
取締役社長:馮 達