キングソフト、携帯キャリア事業「エスモビ」において、 オフィス文書編集アプリやセキュリティアプリを法人向けに提供 -利用頻度の高いオフィス文書の編集アプリとセキュリティアプリを月額セット販売-

キングソフト株式会社（代表取締役社長：翁永飆、沈海寅、本社：東京都港区　以下、キングソフト）は、株式会社ソフィアモバイル（本社：東京都新宿区、代表取締役社長：志村 明彦、以下ソフィアモバイル）の携帯キャリア事業「エスモビ」に、ビジネス文書編集アプリ「KINGSOFT Office for Android」及び、セキュリティアプリ「KINGSOFT Mobile Security」の提供を10月31日（月）より開始します。

「エスモビ」とは、docomoのFOMA網を利用し、ソフィアモバイルが独自に開発したIP通話が可能なAndroidアプリを搭載したスマートフォンで、法人・個人ユーザー向けに低価格な通信環境を提供するほか、ビジネスに役立つアプリを主に搭載しています。

昨今、ビジネスにおいて、スマートフォン利用者数が増加しており、それに伴い、PCで作成した資料を外出先で閲覧したり、ちょっとした文書の修正などを行いたい、端末内の大事な情報を保護したいといったニーズの高まりを受け、オフィス文書編集アプリ「KINGSOFT Office for Android」及び、セキュリティアプリ「KINGSOFT Mobile Security」は、ソフィアモバイルが法人向けに提供する「エスモビ」のオプションサービスとして、月額630円（税込）でセット販売されます。月額サービスにより、法人は初期投資を抑えることができるほか、必要なときだけ手軽に利用できるといったメリットがあります。

「KINGSOFT Office for Android」は、PCで作成したワード・エクセル・パワーポイントのデータを、高い互換性でAndroid端末上で閲覧、そのまま編集や保存もできるアプリです。修正や新規作成したデータは、Android端末内へ別名保存・上書き保存できるだけでなく、メールに添付して送信したり、2GBまで無料で利用できるオンラインストレージサービス「KDrive」に保存することもできます。

セキュリティアプリ「KINGSOFT Mobile Security」は、Android端末の普及により急増しているウイルスの危険にたいして、端末情報を保護するだけでなく、ユーティリティ機能として、「通話履歴管理」、「アプリ管理」、「タスクマネージャー」などの管理機能も搭載しています。

【サービス概要】

■製品の特徴

KINGSOFT Office for Android

端末上で閲覧した、ワード・エクセル・パワーポイントのデータを、編集することが出来ます。修正したデータは、別名で保存することも上書き保存することもできます。データは、Android端末内に保存できますが、そのままメールで送信したり、2GBまで無料で利用できるオンラインストレージサービス「KDrive」 www.kdrive.jpに保存することもできます。また、総合オフィスソフト「KINGSOFT Office 2012 Standard」と「KDrive」を連携して利用すれば、PCで作成したデータを直接、「KDrive」に保存できるので、外出先での簡単な修正程度ならば、PCを使わずともこのアプリだけで行えます。

KINGSOFT Mobile Security

「セキュリティチェック」では、Android端末にダウンロードしたアプリをスキャンして、個人情報を盗み取るマルウェアやアプリを破壊するトロイの木馬などを検出します。Android上でのスキャンに加え、クラウドスキャンにより、最新のウイルスの特徴や情報をもとに悪質なアプリを検出するので安心です。

■製品名・価格

セット販売

●「KINGSOFT Office for Android」/「KINGSOFT Mobile Security」月額630円（税込）

■提供開始日

2011年10月31日（月）

■申し込み方法

お申し込みは、Sophiaモバイル エスモビhttp://smobi.jp/smobi/entry.html にアクセス後、必要事項を申し込み用紙にご記入ください。

【エスモビとは】

「エスモビ」とは、docomoのFOMA網を利用し、ソフィアモバイルが独自に開発したIP通話が可能なAndroidアプリを搭載した専用端末(IDEOS X5)です。エスモビ（IP電話）同士ならパケット通信を利用するので、世界中24時間、通話料金は無料なほか、法人向けにエスモビ端末を内線子機として利用できる機能や保留、転送機能も備えています。

キングソフト株式会社について

キングソフト株式会社は、セキュリティソフトとオフィスソフトの両分野において中国でトップクラスのシェアを誇るコン シューマー向けソフトウェア大手である金山軟件有限公司（香港証券取引所上場：3888）のジョイントベンチャーとして設立された会社です。セキュリティソフトに関しては2007年の「広告付完全無料版」を発表後、累計インストール数500万、現在でも月間約10万人以上の新規ユーザーを獲得しています。また、Android端末のセキュリティ対策の必要性が高まっていることを受け、2011年より、「KINGSOFT Mobile Security」の提供を開始しています。

オフィスソフトに関しては、2007年に低価格の互換オフィスソフトという形で参入し、昨今の低価格パソコン市場の興隆に伴い順調にユーザー数を伸ばし、コンシューマー市場※1ではシェア30％を突破、法人市場でも既に3,000社以上の導入実績を誇ります。また、2011年より、2GBまで無料のオンラインストレージ「KDrive」、及び「KDrive」と連携したスマートフォン、iPad専用アプリの提供を開始しており、オフィス文書にどこからでもアクセスできるようになっています。キングソフトオフィスは、幅広いユーザーニーズに対応するため、従来のPC向け互換オフィスソフトから、マルチデバイス、モバイルインターネットに対応したドキュメントソリューションへと進化しています。※1 2010年5月の「BCNランキング」統合ソフト週間売れ筋ランキングによる。BCNは全国の主要家電量販店からPOSデータを毎日収集・集計している実売データベースです。