キングソフト、オフィス文書の編集・閲覧・新規作成・保存ができるAndroidアプリ「KINGSOFT Office for Android」を発表 -いつでも、どこでも、どんなデバイスからでも！小さな画面でも使いやすいインターフェイス-

キングソフト株式会社（代表取締役社長：翁永飆、沈海寅、本社：東京都港区　以下、キングソフト）は、KINGSOFT OfficeやMicrosoft Officeなどで作成したPC向けのオフィス文書をAndroid端末で編集・閲覧・新規作成できるアプリ『KINGSOFT Office for Android』の販売を、本日より開始します。

『KINGSOFT Office for Android』は、PCで作成したワード・エクセル・パワーポイントのデータを、高い互換性でAndroid端末上で閲覧、そのまま編集や保存もできるアプリです。Androidの小さな画面でも使いやすいインターフェイスを実現しているので、簡単なデータの新規作成をはじめ、グラフデータの修正や文字の装飾なども、PCを使わずAndroid端末だけで行えます。修正や新規作成したデータは、Android端末内へ別名保存・上書き保存できるだけでなく、メールに添付して送信したり、2GB（最大10GB）まで無料で利用できるオンラインストレージサービス「KDrive」に保存することもできます。

スマートフォンやタブレットなどの非PC端末市場は今後も急激に拡大を続け、出荷台数を増やしていきます。それと同時に、PC、スマートフォン、タブレットといった情報端末同士の垣根は、ますます薄れていくとキングソフトは考えています。

これまで培ってきたPC向けオフィスソフトメーカーとしての実績を生かし、今回のAndroid向けアプリの販売を皮切りに、スマートフォン市場という新たな領域へ本格的に進出します。複数の情報端末を所有し使いこなすユーザーの、さまざまなニーズに対応するために、場所や端末といった垣根を越えて、いつでも、どこでも、どんなデバイスからでも、快適に利用できる新たなドキュメントスタイルを提案してまいります。

KINGSOFT Office for Android アプリ 特徴

■閲覧したデータを、そのまま編集

閲覧した、ワード・エクセル・パワーポイントのデータを、編集することが出来ます。修正したデータは、別名で保存することも上書き保存することもできます。簡単な修正程度ならば、PCを使わずともこのアプリだけで行えます。

■閲覧・編集したデータを、そのまま共有

閲覧したり、編集したデータは、Android端末内に保存することもできますが、そのままメールで送信したり、オンラインストレージサービス「KDrive」に保存することができます。オンラインストレージサービスに保存すれば、あらゆる端末でのブラウザや、KDriveクライアントをインストールしたPCで、Android端末で作成したデータの閲覧・ダウンロードができます。

■スマートフォン上でデータの新規作成

　「．txt」「．doc」「．xls」のデータの新規作成を行うことが出来ます。もちろん、名前をつけて保存することができますので、簡単なファイルであれば、Android端末だけでデータを完成させることができます。

■Microsoft Officeとの高い互換性

Microsoft Officeと同じ拡張子なので、Microsoft OfficeがインストールされたPCでも閲覧できます。

KDriveとの連携

「KDrive」は、2GB（最大10GB）まで無料で利用可能なオンラインストレージのトータルソリューションです。オンラインから直接アクセスができる「KDriveオンラインサービス」www.kdrive.jp を利用すれば、Webサイト上でオフィス文書のアップロードやダウンロード、友人との共有が可能です。「KDriveクライアントソフト」をインストールすると、PCのローカル上に生成されるバーチャルドライブ「KDrive」とオンラインストレージが自動的に同期され、PC上で作成したオフィス文書を簡単にバックアップすることができます。さらに、「KDrive」と連携するスマートフォンやiPad向けの専用アプリを利用すれば、PCにあるオフィス文書を持ち歩く感覚で簡単に閲覧することができます。

KDrive連携アプリ

スマートフォンやiPadでオフィス文書や写真ファイルを閲覧できるだけでなく、オンラインストレージ「KDrive」と連携し、PCとファイルも共有できます。

Android端末向けアプリ：「KINGSOFT Office for Android」「KDrive for Android」

「KINGSOFT Office for Android」のフルバージョンは、端末上でオフィス文書を新規作成できるほか、端末上やオンラインストレージに保存されたオフィス文書（.doc、.xls、.ppt）を編集・閲覧できます。閲覧・編集データは、Android端末内に保存できるほか、オンラインストレージ「KDrive」に直接保存したり、メール送信することができます。

iPhone向けアプリ：「KINGSOFT Office for iPhone」「KDrive for iPhone」

iPhoneでオフィス文書を閲覧できるだけでなく、オンラインストレージ「KDrive」と連携し、PCとファイルを共有できるので、PCに保存されている最新のオフィス文書をオンラインストレージを通じて閲覧できます。「App Store」から無料でダウンロードして利用できます。

iPad向けアプリ：「KINGSOFT Office for iPad」

PC上のデータをiPadで閲覧できるだけでなく、iPad上の写真データをオンラインスペースにアップロードできます。「App Store」から無料でダウンロードして利用できます。

KINGSOFT Office for Android　入手方法

『KINGSOFT Office for Android（パッケージ版）』は、本日10月7日（金）より、全国の家電量販店において、販売価格2,980円　（税込）、『KINGSOFT Office for Android』は、キングソフト公式オンラインショップにおいて販売価格2,980円（税込）で提供します。また、携帯電話販売店では10月14日（金）より販売いたします。
　また、同日より、『KINGSOFT Office for Android』は、Androidマーケットにおいても公開されます。オフィス文書の編集機能などを搭載したフルバージョンは、7日間無料でご利用いただけます。試用期間後、フルバージョンを継続して利用するには、キングソフト公式オンラインショップ、または、量販店で『KINGSOFT Office for Android』を購入後、シリアル番号の入力が必要になります。なお、7日間の試用期間終了後、閲覧・オンラインストレージ機能などは引き続き無料でご利用いただけます。

• Androidマーケット：https://market.android.com/details?id=jp.kingsoft.officekdrive　
• キングソフトオンラインショップ： https://pay.kingsoft.jp/shopping/

KINGSOFT Office for Android　概要

キングソフト株式会社について

キングソフト株式会社は、セキュリティソフトとオフィスソフトの両分野において中国でトップクラスのシェアを誇るコンシューマー向けソフトウェア大手である金山軟件有限公司（香港証券取引所上場：3888）のジョイントベンチャーとして設立された会社です。