キングソフト株式会社(代表取締役社長:翁 永飆、沈 海寅、本社:東京都港区 以下、キングソフト)は、大容量保存、同期、共有機能を搭載した2GBまで無料のオンラインストレージサービス「KDrive」を同梱した総合オフィスソフト「KINGSOFT Office 2010 Standard オンラインストレージ同梱USB起動版」(以下、「KSO2010オンラインストレージ同梱USB版」)を全国の量販店、パソコンショップ、オンラインストアにおいて、2011年6月17日(金)より販売いたします。販売価格は、4,980円(税込み)です。

「KINGSOFT Office 2010 Standard(Writer、Spreadsheets、Presentation)」はMicrosoft Office(Word、Excel、PowerPoint)との高い互換性を持ち、PDF出力やタブ表示、プラグインプラットフォーム、自動アップデート機能などの独自機能を盛り込んだ高品質な総合オフィスソフトです。これまで、キングソフトは、パッケージ版の総合オフィスソフト「KINGSOFT Office 2010 Standard」を販売してまいりましたが、今回のパッケージ版においては、2GBまで無料のオンラインストレージサービス「KDrive」のクライアントソフトを同梱しています。

ユーザーは、クライアントソフト「KDrive」をインストールして利用することにより、作成したオフィス文書や写真データなどをローカルに保存する感覚でバーチャルドライブ「KDrive」に保存し、外出先で閲覧したり、友人と共有できるようになります。さらに、無料のスマートフォン向けアプリ「KINGSOFT Office for Android」やiPad向けアプリ「KINGSOFT Office for iPad」と「KDrive」を連携させれば、いつでもどこでもアクセスして利用できます。これにより、スマートフォン、iPadユーザーは、「KDrive」を通じて、パソコンで作成したオフィス文書などのデータを外出先に持ち運ぶ感覚で利用できるようになります。

「KDrive」は、「KINGSOFT Office 2010 Standard」をインストールすると、自動的に「KDriveクライアントソフト」がインストールされますので、「KINGSOFT Office 2010」と連携してすぐに利用できます。「KDriveクライアントソフト」をインストール後、アカウント登録すると、ローカル上のCドライブ、Dドライブと並ぶ形で、バーチャルドライブ「KDrive」が生成され、ローカルに文書や画像等を保存する感覚でKDriveに保存できます。保存されたファイルはオンラインストレージと自動的に同期されます。

また、オンラインから直接アクセスができるWebサービス「KDriveオンラインサービス」 http://www.kdrive.jp にログインすれば、ローカルツール等がなくてもWebサイト上でデータのアップロードやダウンロード、友人との共有が可能です。友人や同僚とのデータ共有は、アカウント登録後、メールアドレスを指定することで簡単に行えます。

「KINGSOFT Office for Android」はAndroidマーケット、「KINGSOFT Office for iPad」は「App Store」から無料でダウンロード、インストールすることで利用でき、「KDrive」に保存したオフィス文書(doc、xls、ppt)は、キングソフト独自の文書変換エンジンにより、高い再現性をもって閲覧できます。

 「KSO 2010 オンラインストレージ同梱USB版」は、総合オフィスソフト「KINGSOFT Office 2010 Standard」をローカルパソコンにインストールすることなく、USBメモリからプログラムを直接、起動できます。オフィスソフトがインストールされていないパソコンでも、USBメモリを差すだけで文書の作成・保存ができます。

【「KDrive」と連携】

「KDrive」は、「KINGSOFT Office 2010 Standard」をインストールすると、自動的に「KDriveクライアントソフト」がインストールされますので、「KINGSOFT Office 2010」と連携してすぐに利用できます。

「KDrive」は、パソコンのローカル上にCドライブと並ぶ形でバーチャルドライブ「KDrive」を生成、オンラインストレージと自動同期をとるので、ユーザーがアップロード作業を意識することなく、オフィス文書をオンラインストレージにバックアップすることができます。

オンラインストレージにバックアップされたオフィス文書には、オンラインから直接アクセスができるWebサービス「KDriveオンラインサービス」や「KINGSOFT Office for Android」のオンラインスペースから、いつでもどこでもアクセスして利用できます。また、友人や同僚とのオフィス文書の共有は、アカウント登録後、メールアドレスを指定することで簡単に行えます。

「KINGSOFT Office 2010」で作成した文書は「KDrive」のツールバーや「ファイル」メニューから「オンラインストレージKDriveに保存」を選択すると、直接、「KDrive」に保存できます。「KDrive」に保存したオフィス文書をツールバーや「ファイル」メニューから直接、開くこともできます。

また、Microsoft Office 2007以降のユーザーでも「KDriveクライアントソフト」をインストールすれば、メニューの一部としてプラグインされますので、「KDrive」メニューから「KDrive」へ直接、保存ができるようになります。KDriveに保存したオフィス文書を「KDrive」メニューから直接、開くこともできます。

【「KINGSOFT Office for Android」と連携】

Android端末向けアプリ「KINGSOFT Office for Android」は、Androidマーケットから無料でダウンロード、インストールすることで利用できます。

オフィスソフトで作成したオフィス文書(doc、xls、ppt)はアンドロイド版の「KINGSOFT Office for Android」で閲覧でき、バーチャルドライブ「KDrive」と「KINGSOFT Office for Android」のオンラインスペースが連携しているのが特徴です。閲覧は、キングソフト独自の文書変換エンジンによりオフィス文書を高い再現性で表示します。

【主な機能】

●「オフィスソフトからKDriveに直接保存」

・「KINGSOFT Office 2010」で作成した文書は「KDrive」のツールバーや「ファイル」メニューから「オンラインストレージKDriveに保存」を選択すると、直接、「KDrive」に保存できます。KDriveに保存したオフィス文書をツールバーや「ファイル」メニューから直接、開くこともできます。

・Microsoft Office 2007以降では、メニューの一部としてプラグインされますので、「KDrive」メニューから「KDrive」へ直接、保存ができるようになります。「KDrive」に保存したオフィス文書を「KDrive」メニューから直接、開くこともできます。

●「KINGSOFT Office for Androidと連携」

「KDrive」に保存したオフィス文書は、Android端末専用アプリ「KINGSOFT Office for Android」からオンラインスペースにアクセスして閲覧できます。

【「KINGSOFT Office 2010 Standard オンラインストレージ同梱USB起動版」の概要】

  • 製品名:「KINGSOFT Office 2010 Standard オンラインストレージ同梱USB起動版」
  • 提供開始日:6月17日(金)
  • 価格:4,980円(税込み)
  • 提供場所:家電量販店、パソコンショップ、オンラインショップなど
  • インストールメディア:2GB USBメモリ
  • 同梱ソフト:「KDrive」、「キングソフト辞書」、「Thunderbird 3.1.10」
  • OS:WindowsXP/Vista/7
  • CPU:500MHz以上(Vista/7は1GHz以上)
  • メモリ:256MB 以上(Vista/7 は1GB 以上)
  • HDD:150MB以上の空き容量
  • その他:USBポートが必要です。自動アップデートにはインターネット接続環境が必要です。

■キングソフト株式会社について

キングソフト株式会社は、セキュリティソフトとオフィスソフトの両分野において中国でトップクラスのシェアを誇るコンシューマー向けソフトウェア大手である金山軟件有限公司(香港証券取引所上場:3888)のジョイントベンチャーとして設立された会社です。インターネットとソフトウェアを融合させた新しいソフトウェアのスタイルを目指し日本市場で展開しており、パソコンの必須ソフトであるセキュリティソフトは2005年より、オフィスソフトは2006年よりサービスを開始致しました。セキュリティソフトに関しては2007年の「広告付完全無料版」を発表後、広告ユーザーは400万人を突破、現在でも月間約10万人以上の新規ユーザーを獲得しています。また、2011年より、Android端末向けの 「Mobile Security」の提供を開始しています。オフィスソフトにおいては、昨今の低価格パソコン市場の興隆に伴ない順調にユーザー数を伸ばし、コンシューマー市場※1ではシェア30%を突破、また法人市場でも既に3,000社以上の導入実績を誇ります。また、2011年より、2GBまで無料のオンラインストレージのトータルソリューション「KDrive」の提供を開始しています。さらに、「KDrive」と連携して利用できるAndroid端末向け閲覧アプリ「KINGSOFT Office for Android」やiPad端末での閲覧が可能なアプリ「KINGSOFT Office for iPad」の提供を開始しています。

※1 2010年5月の「BCNランキング」統合ソフト週間売れ筋ランキングによる。BCNは全国の主要家電量販店からPOSデータを毎日収集・集計している実売データベースです。
ホームページ http://www.kingsoft.jp
本社 東京都港区赤坂4-15-1 赤坂ガーデンシティ4F
設立 2005年3月
資本金 5億6922万円(資本準備金含む)
代表者 代表取締役 : 翁 永飆
代表取締役 : 沈 海寅
提供製品 キングソフトインターネットセキュリティ
キングソフトオフィス
オンラインストレージサービスKDrive
キングソフト辞書