「キングソフトオフィス2007」ユーザーの声を反映するバージョンアップサービスを開始

キングソフト株式会社（代表取締役：広沢一郎、本社：東京都渋谷区、以下キングソフト）は、「キングソフトオフィス2007」に関してユーザーの意見を反映した新機能を追加・修正する新バージョンアップサービスを5月7日より開始いたしました。今回は、本年2月1日の製品販売開始以来、ユーザーの皆様から特に多かったご意見・ご要望を反映した最初のバージョンアップとなります。
Windows Vistaに関する主要なバグに関しても対応済みとなっております。
(詳細は/office/update.htm をご参照ください)
今回のバージョンアップは、5月7日15時以降のダウンロードファイルに反映されるほか、既にお使いのプログラムもインターネットを通じて順次自動アップデートされます。

キングソフトオフィス2007　バージョンアップサービスについて

キングソフトオフィスは、マイクロソフトオフィスとの互換性を最大限に高めた統合型オフィスソフトです。
ワープロソフトの「Writer（ライター）」、表計算ソフトの「Spreadsheets（スプレッドシート）」、「Presentation（プレゼンテーション）」の3つで構成され、マイクロソフトオフィス2003をご使用の方なら、新たに学習することなく操作が可能です。また充実の機能ながら、価格はマイクロソフトオフィスのおよそ十分の一、4,980円（ダウンロード版・税込）ですので、 会社でもご家庭でも手軽に導入いただけます。マイクロソフトの新OS「Windows VistaTM」にも対応しております。

キングソフト独自のオンラインバージョンアップサービスとは、ユーザーからの意見・要望によって新機能を追加・修正し、定期的に無料でインターネットを通じて提供するサービスです。
ユーザーの使い勝手を第一に考えユーザーの声によって常に製品が進化することを目指しております。 よって、従来のソフトウエア業界におけるバグ修正をメインとしたバージョンアップとは一線を画し、 革新的なサービスであるといえます。
今後も低価格でありながらもユーザビリティと製品の品質向上を図るため、定期的なオンラインバージョンアップサービスを実施してお知らせいたします。

今回のバージョンアップにおける主な機能追加・修正点

【ライター・スプレッドシート・プレゼンテーション共通】

グラフィックス関連機能強化
ドラッグ&ドロップでグラフィックスを手軽に挿入できるようになりました。
グラフィックスを変更する場合、挿入されているグラフィックスを右クリックでメニューから「他のグラフィックスに変更する」を選択すれば簡単に変更できます。

PDF出力アイコンを追加
ツールバーにPDF出力アイコンを追加して、より簡単にPDF化が可能になりました。

複数ユーザー試用時のシリアル入力についての変更
管理者権限ユーザーがシリアル番号を1度入力すれば、同じパソコンの別ユーザーが入力する必要がなくなりました。

【ライター】
英文入力補助機能追加
英文入力時、先頭文字を自動的に大文字に変更する機能を追加しました。

起動時、自動的にデフォルト言語の入力方法で起動
ライター起動時に自動的に日本語入力がONとなるようになりました。

【スプレッドシート】
webからのコピー&ペースト機能強化
HTMLの表をコピーして貼り付けることが可能となりました。

関数の追加
DAYS360、WORKDAY、EDATE、CONVERTなどの関数を追加しました。

ツールバーの項目追加
「セルの結合」系列のボタンと「折り返し」のボタンを追加しました。


多種の通貨記号に対応
セルの書式設定画面において更に多くのの通貨記号を設定できるようになりました。

【プレゼンテーション】
リハーサル機能（スライドショーを時間で自動設定する機能）を追加いたしました。

テキスト内の文字をコピーして、ツールバーの編集⇒形式を選択して貼り付け⇒貼り付け形式でKingsoft Presentationデータを選ぶことにより、書式をそのままコピーすることが可能になりました。